鮫島 良則 Yoshinori Sameshima

インターネットが広がりを見せはじめた90年代半ばから、映像業界に。 Macintoshがよくフリーズする時代から、映像とCGの融合を目指し、VFXに取り組みはじめる。
商品ＶＰや展示会のブースなどで使用する映像に、お客様からは直接見えないブラックボックスや機械の構造などを、わかりやすく説明するCGなどを多数製作。
VFXに魅せられて、After使いを目指し、AfterEffectsや、Photoshop、Shade3Dなどを中心に、経験を積む。

動画ポータルサイト「Channel Panasonic（チャンネル パナソニック）」では、トップページバナーの製作、コンテンツ映像管理、動画配信用のエンコードにも取り組み、ネット配信で必要な知識は、このときに吸収した。

ＤＶＤが登場すると、ディスク製作のオール内製化を目論み、オーサリングも手掛けるようになる。
また、フライヤーや名刺など、数多くデザインをすることで、グラフィックデザインの基礎を学び、Illustratorでの経験を積む。
これにより、ディスクのデザインやケースジャケットまでを作成することが可能になり、ワンストップで、納品物の製作が可能に。

デルタウィズの創業後は、すべての工程を手掛けることで、お客様の要望に合わせた素早いリリースを可能にした。

その後、デルタウィズのコーポレートサイトを自作していたことから、お客様に「ホームページもできる？、作ってよ。」と、ご要望いただき、それに応える形で、本格的にWeb製作も手掛けはじめる。

2016年に、念願のドローンを導入。
撮影やドローンの操縦だけでなく、申請などといった法律面も含め、いかに安全にフライトさせ、キレイな映像が撮れるか、意欲的に取り組んでいる。